8月は、人の死について考えることが多い月ですね。
皆さんはどんな死生観をお持ちですか?
死について考えるとき、私が思い出すのはこの本。
「死にカタログ」
INDEX
はじめに
1,死のカタチ
2,死のタイミング
3,死の場所
4,死の理由
5,死のものがたり
おわりに
死という言葉から暗くて真面目な本をご想像されるでしょうが、
文章は殆どありません。「カタログ」というタイトル通り
イラストがメインの本で、くすっと笑えます。
著者はJTの広告「大人たばこ養成講座」を描いた人です。
国や宗教別の死生観、有名人の人生における死など
色々な死の解釈が分かりやすく描かれていますよ。
イラストがほのぼのしているので、
眉間にシワを寄せながらではなく、
口元に笑みを浮かべながら死を考えることができる、
今までにない本だと思います。
「人間は年をとったら死ぬものだ」と思っている人、
「死ぬのは怖い」と思っている人、
「死についてなるべく考えたくない」と思っている人。
そんな人々に是非、是非、読んで頂きたいです。
こんなに薦めておいて私も立ち読みしただけなのですが(笑)
逆に言えば、それだけサラリと読めてしまう本という事です。
皆、いつかは死ぬ。
それなのに、死についての真実は誰も知らない。
だから、死をどう受け入れるかは自分次第。
もし、日本の「死のイメージ」が自分に合わないなら、
この本の中から新しい「死」の形を探してみるのも
面白いかもしれませんよ。